こんにちは!のもこんです!
昨日は私が日本政策金融公庫の新創業制度を使って、事業融資を承認して頂いた経緯をザックリと紹介させていただきました。
今日は新型コロナウイルス感染症特別貸付に関して紹介していきたいと思います。
コロナ融資の存在を知る
私自身が現在所有する物件(ボロ屋戸建て1号、2号)は表面利回り18%程で運用出来ています。
不動産投資の中では利回りも良い方ですので、資金繰りに関しても特別苦しいという事もありません。
なので毎月、家賃収入から返済金を引かれても十分なキャッシュフローが発生している状態ではあります。
しかし、日本政策金融公庫の新創業制度での融資期間は10年から15年と短く、金利もめちゃくちゃ低いとまではいきません。(実際無担保、無保証人で実績無い人間にお金を貸してくれるだけ慈善事業ではありますが!!(;’∀’))
今回、コロナ融資に挑戦しようとしたのはもっと金利を低くしたかったからです。
今まで日本政策金融公庫とのお付き合いがあるので、コロナ融資は借換えという事になります。
コロナ融資の金利はどうなの?
コロナ融資は基準利率がかなり低く設定されています。
しかも、4000万円を上限としますが融資後3年までは基準利率-0.9%
4年目以降は基準利率に戻る素晴らしい融資制度なのです。
また、一部の対象者については基準利率-0.9%の部分も利子補給が受ける事ができるので、実質無利子で3年間借入出来るのです。
これは借換えしない手は無いと感じました!!
私の場合でも新創業制度の基準利率と比べると1%以上金利が低下しました!!
実際かなり助かりました!!
コロナ融資を利用できる条件は?
低金利でしかも据え置き期間が長期で設定されている融資なので、当然万人に利用できる制度ではありません。
それなりに利用出来る条件があります。
それは、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、一時的に業況悪化を来している方が条件となってます。
また、
前年(前々年)同期と比較して売上が5%以上減少している方
が最低条件となっています。
細かい条件については日本政策金融公庫のホームページを閲覧してみてください♪
以下にリンクを貼っておきます♪
日本政策金融公庫
コロナ融資承認にかかった期間
今回、新型コロナウイルス感染症特別貸付承認までにかかった期間は
なんと!!一週間でした!!
とんでもないスピード融資でありました(゚Д゚;)
時系列で説明すると
8月17日(月)に借入申し込み用紙記入。
8月18日(火)に日本政策金融公庫に必要書類を郵送。
8月20日(木)に融資担当者から連絡が来て15分程のヒアリング。
8月22日(土)に契約書、借用証書が到着。
なんと!!面談が無い!!
という事にビックリしました。
しかも、電話でのヒアリング15分のみ・・・。
新型コロナウイルス感染症特別貸付は驚くほどに
スピーディ!!でした!!(*’▽’)
コロナ融資は挑戦するべき!!
私が実際に日本政策金融公庫のコロナ融資に申し込みをして感じたことは、前年(前々年)同期と比較して売上げが5%以上減少している事業者の方は迷わず申し込む事をお勧めします。
これは、資金繰りに困っていなくても申し込むべきです。
こんなチャンスは滅多に来ませんから面倒でも申し込みしましょう!!
考えている暇はありません!!
一週間金融機関とやり取りするだけで特別貸付枠が適用されるのは相当凄い事です!!
ピンチをチャンスに!!
チャンスは逃さず、更なる飛躍!!
事業を持っている人は是非!!
日本政策金融公庫の新型コロナウイルス感染症特別貸付に挑戦してみて下さい♪
良かったら以下の書籍も参考にしてください。
日本政策金融公庫から事業資金を調達して、起業を果たす方法 営業のプロが教える 著:森崎竜彦